XMの国内と海外業者のスプレッド一覧

XMの特徴の1つとしてあげられるのが「スプレッドが広すぎる」ということ。業者全体を比較するとたしかに広いといえるのですが、「広すぎる」ほどのものでしょうか。今回はXMのスプレッド差が広すぎるかどうかの検証と、スプレッドが広いゆえに得られるメリットなどについて説明してきます。

本当にXMのスプレッド差は広いが、広すぎとはいえない

本当にXMはスプレッド差が広すぎなのかを確かめてみましょう。今回はユーロ/円である「Eur/JPY」の平均スプレッドをみてみます。

・FX会社:XM、平均スプレッド:2.6pips

・FX会社:OANDA、平均スプレッド:2.3pips

・FX会社:AvaTrade、平均スプレッド:4.0pips

・FX会社:FXCM、平均スプレッド:1.8pips

ここで紹介したのは4社だけですが、スプレッド差だけを見るならばXMのスプレッド差は広いといえます。ただしワーストではないので広すぎという表現は当てはまらないかもしれません。

なお比較する会社はすべて海外のFX会社にしています。国内FX会社の場合は後述しますが、ある事情によりスプレッド差が極端に狭くなっているので参考にならないので、比較することは避けました。

XMはスプレッド差が広すぎと言われるが、約定にかかるスピードが早い

XMでスプレッド差が広すぎとされているのはNDD方式を採用しているのが大きいです。NDD方式とはトレーダーからの注文をそのまま市場に流す注文方式であり、FX会社の利益となるスプレッドをある程度確保する必要があることから、NDD方式を採用しているFX会社は総じてスプレッドが広くなっています。

ただしNDD方式はトレーダーと運営側の利益と損失が相反しないことから、注文の処理速度と執行率が高いのが特徴です。実際にXMではスプレッドが広いものの注文の平均速度が0.036秒、失効率が99.2%と高い数字を誇っています。

ちなみに国内FX会社ではNDD方式ではなくDD方式というのを採用しています。こちらはスプレッド差を極端に小さくできるものの、トレーダーとFX会社の利益と損失が相反する関係にあることから、注文の処理速度と執行率がXMよりも低めになっているので注意してください。

DD方式は「トレーダーの利益=運営側の損失」という図式が成り立っているため、トレーダーが大きな利益の得られる注文をおこなう、と運営側が巨額の損失を抱えるのを恐れてしまい、注文そのものを拒否することがあります。NDD方式であるXMの場合は「トレーダーの利益=運営側の損失」という図式は成り立っていなので、注文拒否するということは基本的にありません。

まとめ

XMのスプレッドはたしかに広いといえます。ただし平均と比較して広いということであり、ワーストではないということは覚えておいてください。またXMのスプレッド差が大きいのはNDD方式を採用しているからですが、NDDによって99%以上の注文が1秒以内に処理されるというメリットも持っています。FX取引はスプレッド差が全てではないとこに気をつけてください。
XMはスプレッドが大きいが恩恵も大きい

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